「旅」を通じて社会課題に向き合い、SDGsを“自分ごと”に

スタディツアーデスクでは、旅先での出会いや、交流が与えてくれる気づきをもとに、世界で起きている問題を“自分ごと”として捉えられる人々が増えることを目標としています。また、ツアー終了後も参加された方々が、課題解決のためのアクションを起こした際は、互いに応援することができるような、ネットワークづくりに貢献してまいります。

ツアー一例:NPO法人「SALASUSU」訪問
カンボジア孤児院交流&アンコールワット6日間

世界遺産アンコールワット遺跡が有名なカンボジアは、2000年以降、急速な経済成長を果たしますが、発展は都市部に限られ、農村部との貧富の格差は広がっています。格差の是正に教育の力を活用している事例として、当ツアーでは、女性の自立支援を行っているNPO法人「SALASUSU」の活動現場や孤児院へ訪問します。孤児院訪問では、子どもたちにとって、新たな経験の機会となるように、福笑いなどの日本の遊びや、ペットボトルロケットの理科実験など、参加者自身が考えたプログラムで交流をします。また、現地での学びや気づきをより深めるため、旅マエには、スタディツアーならではの事前説明会を実施し、カンボジアの歴史・背景への理解を深め、旅ナカでは参加者同士で「旅ノート」をつくり、旅先で感じたことをシェアしています。

  • 旅ノート
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  • 交流の様子
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