旅の中にSDGsを取り入れた、これからの社員旅行のかたち『シン・社員旅行』
HISが提案する『シン・社員旅行』は、昨今のサステナビリティへの取組みやSDGへの関心の高まりを受け、環境に配慮したホテルや移動手段、訪れる地域の環境問題に触れるプランを組み込んだ社員旅行です。
2023年6月現在、ハワイ、シンガポール、沖縄、北海道と4つのエリアで展開しています。
ハワイでは、ハワイ州観光局公認のアラワイ運河の浄化プロジェクト(ゲンキ・アラワイ・プロジェクト)、シンガポールでは、最先端農場見学やフードロスに貢献できるアクティビティ、沖縄ではビーチクリーンアップ活動、北海道では豊かな森の中での植林や間伐体験など、それぞれの地域の魅力を感じて楽しみながら、地域にも貢献できるチームビルディングプランを提案しています。
「シン・社員旅行」では、社員間のコミュニケーションやエンゲージメント向上に繋げることに加えて、地域の環境問題に触れる事で、参加者の方々が、日々の生活や会社の中で取り組むことができるSDGsついて考えるきっかけづくりを提供してまいります。
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シンガポール
フードロス貢献活動「サスティナブルシェフ」 -
沖縄
ビーチクリーン「プロジェクトマナティ」 -
植林体験(イメージ)
ゲンキ・アラワイ・プロジェクト
アラモアナとワイキキを隔てるように流れるアラワイ運河を、以前のような美しい姿に取り戻すため、「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト/Genki Ala Wai Project」が始動しています。沖縄県の琉球大学で開発された「EM(有用微生物群)」という善玉菌の集合体(=ゲンキボール)を使用して、河川や自然を浄化し、「7年でアラワイ運河を泳げる水質にしよう!」という目標を掲げています。HISではハワイ滞在中に、参加者ご自身で「ゲンキボール」を作り、アラワイ運河に投入していただける機会をご提供しています。
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ゲンキボール作成風景 -
運河に投げるゲンキボール
A社様 | ハワイ旅行 (マラマ体験)
参加者様のご感想
・元気アラワイプロジェクトが個人的には一番印象に残りました。海外に行った際、現地の方々と交流できるチャンスが非常に良い経験になると考えているためです。
・元気玉プロジェクトはハワイの自然浄化にも貢献でき印象的でした。
代表者様のご感想
・社員間の交流も深まり、大変有意義な時間を提供いただきました。
弊社担当より
地域に内包するサステナブルな社会の実現に貢献することにより、素晴らしい循環社会が生まれます。私共は旅の中に積極的にSDGsを取り入れたいと考えております。