HISユニバーサルツーリズムデスクの取り組みが、内閣府の「合理的配慮に関する好事例集」に掲載されました
株式会社エイチ・アイ・エスは、ユニバーサルデザイン推進室を中心とした取り組みにより、以下2点について東京都の運営するイニシアチブへの登録および、自社の取り組みの掲載がされました。
株式会社エイチ・アイ・エス(以下、HIS)は、内閣府が実施した「障害者差別の解消に関する事業者等の取組状況調査」においてヒアリングを受け、当社の「ユニバーサルツーリズムデスク」の取り組みが「合理的配慮に関する好事例集」の一つとして紹介されましたのでお知らせいたします。
本事例集は、令和6年4月の「改正障害者差別解消法」施行を踏まえ、各事業者における合理的配慮の好事例をまとめたものです
。事例集内(生活関連サービス業、娯楽業の取組)において、HISのユニバーサルツーリズムに対する以下の姿勢や具体的な取り組みが紹介されています。

■ 事例集で紹介された主な取り組み
- 専門デスクの設置と専用ツアーの企画
2002年より「ユニバーサルツーリズムデスク」を設置し、介護・福祉関連の専門知識を持つスタッフや手話ができるスタッフを配置しています。車椅子・杖利用者向けの添乗員付き団体旅行「バリアフリーたびのわ」や、手話ができる専任添乗員が同行する「しゅわ旅なかま」などを展開しています。 - 障害特性に合わせたきめ細やかな配慮
- 聴覚障害のあるお客様へ:
旅先での情報確保のための手話通訳のご案内や、緊急時(飛行機の欠航等)の連絡手段の確保、メール対応が可能な海外旅行保険のご案内などを行っています。 - 肢体不自由のあるお客様へ:
事前に「健康アンケート」を実施して移動における不安を解消するほか、宿泊施設のバスタブの有無やシャワー設備の状況を現地確認し、お一人おひとりに適した客室調整を行っています。
- 聴覚障害のあるお客様へ:
- 全社的なサポート体制と研修の実施
ユニバーサルツーリズムデスク以外の通常店舗スタッフに対しても、2024年4月より「ユニバーサルツーリズム研修」を実施しています。また、車椅子トラベラーによる講演や、社内の障害者雇用スタッフと連携した研修を通じて、全社的に障害特性や配慮に関する理解を深めています。
ご参加いただいたお客様からは「配慮が行き届いていたので安心して任せられた」や、「旅行に出掛けられたことで人生が変わった旅行がリハビリのモチベーションになった」といった嬉しいお声をいただいております。
HISは、パーパスである「『心躍る』を解き放つ」を実現するために、年齢や国籍、障害の有無などにかかわらず、全ての人が共に生きる「共生社会」の実現を目指しております。引き続き、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた商品・サービスの開発に努めてまいります。
関連リンク
- 内閣府:障害者差別の解消に関する事業者等の取組状況調査
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/tyosa/r07jirei/index-w.html - 内閣府:合理的配慮に関する好事例集(PDF) ※HISの取り組みはP13〜14に掲載
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/tyosa/r07jirei/pdf/examples.pdf - HIS ユニバーサルツーリズムデスク
https://www.his-barrierfree.com/