PROFILE

小野瀬 香織

2013年入社

本社情報システム本部
企画運用グループ
テクニカルサービスチーム

システムの裏側で仕事をしていても、
意識はお客様の側に。

当社には複数の旅行販売・予約システムがあり、それらの新規開発や改修などを担っているのが、私が所属している企画運用グループ。
メインの業務は、店舗スタッフなどが把握しているユーザの要望をまとめて開発側に伝えることで、専門用語で言えば「要件定義」。現在は航空券の予約システムを担当しています。3〜4名のチームで、相談しながらチーム全体で作業を進めています。つねに何かの改修をしていますが、業務担当からの要望を受けて新規システムを立ち上げることも。
私たちはシステムの裏側で仕事をしていますが、いつも心がけているのは「お客様第一」。お客様と接する店舗スタッフやオペレーターなどと同じ意識でいることが、誰もが使いやすいシステムの開発や改修につながると思っています。
この仕事の魅力は、モノをつくる面白さ。最近ではメタサーチといわれる比較サイトに掲載するための新規システムを立ち上げ、成果が出たときに大きな達成感を感じました。
旅行業界はメタサーチが増えていて、そこにHISの商品を載せることもお客様獲得の重要なポイントのひとつ。そのためには比較サイトを運営す企業とやり取りをしてシステムを接続するのですが、その先に「新たなお客様の予約につながった時」は大変うれしく思いました。
つくったものが成果につながり、それが評価される。しかも当社の重要な戦略の一端を担えるのはやりがいであり、貴重な経験です。
今後取り組みたいのは、システム上で接続できる航空会社をさらに増やしていくこと。世界各国で新興のLCC(格安航空会社)が誕生しているので、それらの会社と接続することができれば、HISの商品をさらに充実させられるからです。
大学では経営システム工学科を専攻し、工場などの生産ラインの効率化を研究していました。旅行が好きだったこともあり、航空業界と旅行業界に絞って就活をしましたが、今の仕事はまさにその2つが一致したもので、毎日がとても充実しています。
私の実体験というより、入社1年目のスタッフを見ていて思うのは、この仕事で一番重要なのはモチベーションです。
もちろん技術や知識があるに越したことはないのですが、大学で学んだことがすぐに通用するほど、実際の仕事は簡単ではありません。決して大学を悪く言うつもりはありませんが、大学はあくまでも基礎に触れるだけで、簡単なクイズを解いていたようなもの。入社したら「何でも吸収しよう」「トライしてみよう」という気持ちがなにより大切です。技術や知識は入社後すぐに身に付きますので、まずは素直に受け入れてやってみる。そういう考え方と行動ができる人は、必ず大きく伸びていくはずです。